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サイバー心気症

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サイバー心気症とは・・・

説明しよう!!

 

「自分の体調不良や心身の症状についてネットで検索した結果、誤った自己診断、

もしかして自分は重度の病なのではないか?という不安・心配 をしてしまうこと」です。

 

調べる事が悪いんじゃなく、そこからマイナスに入ってしまう状態。

結果的に、深い心配・不安に襲われ、ココロの健康を損ねちゃいます。

サイバー心気症はココロの病気の一種ってことです。

ただ、ココロだけでなくカラダも弱っている時になりやすいと考えられてます。

 

 

「自分の症状をネットで検索→重病かも?」と不安になるのには理由があって

多くの重い病気(心臓病や脳の病気)の症状として挙げられているものは

誰の体にも起こりうることばかりだからです。

 

例えば

「疲労感がある」 → 「エイズ」

「胸の痛み」 → 「心筋梗塞・狭心症」 がヒットします。

「胸のつっかえ感」で、逆流性食道炎を煽ったのもコレでしょ?

これらの症状は誰でも経験のあるものでしょ?

 

しかし、それらの病気についての検索結果を読んでいるうちに

だんだんと不安が大きくなってきます。

これがサイバー心気症に陥る原因です。

 

脱却するには、活字でなくリアルに起きている状態をどうすべきか考えましょう。

カラダが整うとココロも落ち着きます。もちろんその逆もです。

 

ネットの情報を鵜呑みにせず、あくまで参考程度にし、

不安が大きくなり始めたら医療機関に行く。

これに尽きます!

 

 

でも重度の「サイバー心気症」になっちゃうと
「この医者は嘘をついてるんだ・・・!」くらいまで

想像力豊かになってしまう可能性があるらしいです。

ここまでならないうちに何とかしたい。

 

 

僕も何人か経験しましたが、言っても言っても耳から一切、

人の言葉を受け入れないのが会話をしていて感じました。

もはや会話ではなかったです。

 

こうなっちゃうとカラダに起こる色々な良い変化を感じられなくなっています。

そして、自分のしんどい症状にだけ過敏に反応します。

頭でっかちで整理出来ずに散らかり放題の重い情報でなく、

今の自分に起こる少しの変化を感じるようにしていけば必ず抜け出せます!

 

交通事故も宝くじに当たるのと同じ確率だそうです。

でも事故は多くて宝くじは当たらんイメージないですか?

事故は自慢げに言うて、宝くじは人が群がるから言わないだけかもしれませんが。笑

 

悪い事はそのままインプット。良い事には疑いをかける。

そんな感じですかね。

 

 

簡単に調べられる時代の善し悪しなんでしょうが

そこだけに答えはないと思ってます。

 

とようら整骨院もこのブログで1人でも多くの方に

前向きになってもらおうと努力してますが、あくまで活字。

実際に会話したら・・・更に前向きになってもらえるはずです。

 

それは、

人と人との繋がりは他に変えらる物など無いと思っています。

面と向かって話してなんぼです。

ナマ豊浦」

お会いしてからのお楽しみにしていてください。